ウィジェットやショートカットなどかつてはAndroidOSの特権だった便利機能が少しずつiOSにも採用されています。
iPhoneで、サッとアクセスしたいファイルを開くのに、いちいち探すのが煩雑なので、
ホーム画面からワンタップでアクセスできるようにショートカットを設定してみました。
※全て純正アプリで無料でできます。
手順
①お気に入りフォルダ作成
ファイルアプリのこのiPhone内に新規フォルダ「★お気に入り」を作成。
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②フォルダ内へファイルを入れる
使用頻度の高い写真やPDFなどを、前述の★お気に入りのフォルダに保存。その写真を何回か開く。
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③アプリを終了
ホーム画面に戻ってバックグランドのアプリを全て閉じる(おそらく、この動作で最近使ったファイル情報が他のアプリへ提供される)。
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④ショートカットを作る
ショートカットアプリを開き、マイショートカットタブで、右上の「+」をタップし、
新規ショートカットを作成画面を立ち上げる。
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⑤アクションを作る
+アクションを追加をタップしAppアイコンをタップしファイルアプリをタップすると、
最近アクセスしたファイルやフォルダが出てくる。先程作った「★お気に入り」フォルダをタップするとアクションが作成される。
右上の次へをタップし、ショートカットの名前やアイコンを設定してをつけて、完了をタップ。
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⑥ホーム画面にアイコン作成
できたショートカットアイコンの右上にある(•••)をタップしホーム画面に追加をタップすると、ホーム画面にフォルダへのショートカットが作成される。
これでホーム画面から一発で目的のフォルダが開けます。もっと簡単にするには、⑤アクションを作るステップで開くオブジェクトをファイルにすれば、ショートカットの実行ですぐにファイルを開けます。
手術中は調べごとが出来ないので手技は覚える必要がありますが、MMSEのテスト、術前機能評価など暗記するのが無駄なものは、サッとアクセスできるようにすると便利です。
暗記が減れば、その分私たちの脳のメモリを有効活用できますね。
iPhoneの便利機能について他のブログにないものを紹介してみました。
全部純正アプリで無料でできます!是非試してみてください。
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