こんばんは、たろうです。
今週は、日銀が日経平均ETFではなくTOPIXのETFを購入をしていくことを発表したこともあり、保有株ほとんどが値上がりしました。
久しぶりに売買をしない1週間でした。
全体のポートフォリオ
米国株は評価損のまま、日本株は評価益が大きく増えました。
投資信託は全世界株2:新興国株1の比で積み立て中です。
日本個別株投資
銘柄 | 保有数 | 取得価額 | 今週末株価 | 先週比 | 評価損益 |
ミンカブ | 300 | 3,876 | 4115 | 4% | 6% |
兼松 エレクトロニクス |
300 | 3,703 | 3870 | 3% | 5% |
東京競馬場 | 200 | 5,018 | 5890 | 3% | 17% |
武田薬品 | 200 | 3,803 | 4274 | 6% | 12% |
アサヒHD | 200 | 4,244 | 4425 | 6% | 4% |
KDDI | 200 | 2,911 | 3500 | 1% | 20% |
ソフトバンク | 500 | 1,307 | 1484 | 2% | 14% |
新晃工業 | 300 | 1,987 | 2149 | 7% | 8% |
ハードオフ | 600 | 825 | 900 | 7% | 9% |
NF運輸物流T17 | 30 | 13,460 | 16260 | 4% | 21% |
トランザクション | 300 | 1,096 | 1224 | 4% | 12% |
いちごグリーン インフラ |
2 | 61,500 | 67,000 | 0% | 9% |
合計 | ¥8,069,069 | ¥8,929,000 | 4% | 11% |
今月購入した、武田薬品、新晃工業、ハードオフが伸びてくれました。
アサヒHDは廃棄物処理業者で、貴金属のリサイクルも行っていますので、金価格の反発とともに、株価も回復しています。コモディティと一緒に動く株について、考えてみました。
コモディティ関連株について
コモディティ投資にはキャピタルゲインは狙えますが、インカムゲインがなく、企業活動内での利益・再投資のサイクルもないため、複利効果が得られないというデメリットがあります。コモディティ投資の代替として、コモディティ価格に連動する企業への投資を検討中です。
金
アサヒHDとETF(GLD)の比較と相関を見てみました、5年間のチャート比較です。
おおむね同じように変動していますが、相関が強いとは言えませんでした。
5年のリターンも、コロナショック以降も、
アサヒHDの企業成長(青)が、金価格(オレンジ)より大きく上昇しています。
石油①
ENEOSと原油価格ETF(USOIL)の5年間の比較です。
こちらは相関がよく表れています。
ENEOS(青)に比べ、原油価格連動ETF(オレンジ)はコロナショックからの回復が遅いことがわかります。
石油②
続いてエクソンモービルと原油価格ETF(USOIL)との5年間の比較です。
こちらも相関がよく表れています。
こちらもエクソンモービル(青)が原油価格(オレンジ)よりもコロナショックからの回復が遅れているのがわかります。
まとめ
3つだけではわかりませんが、コモディティ価格と、コモディティ関連株に相関はあるが、コモディティの種類や企業銘柄によって、短期投資向き、長期投資向きと様々ありそうです。
長期積み立て投資に向いたコモディティ関連銘柄を見つけたいです。
コメント