株式歴史的暴落で -1000万円 率直な気持ち

先週金曜日に歴史的な急落をつけたと思いきや、本日(2024年8月5日)はそれを大幅に上回る暴落となりました。

 

日経平均は4,451円、12.4%安

 

ドル円は2営業日足らずで8.5円の円高、142円台前半

 

24時間でビットコインは16%イーサリアムは23%以上の下落

と株も為替もめちゃくちゃな状況です。

 

日経平均は3営業日で -19.54%となりました。

この2〜3営業日の動きは、2020年3月のコロナショックを上回る値下がりとなりました。

この暴落は何と呼ばれるのでしょうか。

日銀利上げショック??

 

投資信託は発表にズレがあるので、正確にいくら減ったかはわかりませんが、私の資産この1週間で15%くらい減ったと思います。1000万円くらい吹き飛んだかもしれません。

1000万円を毎月5万円の貯金で埋めようと思ったら16.7年かかります。

いやはや。

 

ちなみにウォーレン・バフェット率いるバークシャー・ハサウェイは、ピークをわかっていたかのように、アップル株を半分売り抜けています。

著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは、4-6月(第2四半期)の大規模な株式売却の一環として、アップル株の保有を50%近く削減した。この結果、バフェット氏の現金保有高は過去最高の2769億ドル(約40兆5700億円)に増加した。

会社四季報onlineより

 

さて状況整理はこんなところにして、私の今の心持ちはというと、めちゃめちゃ穏やかです。

育休明けから働き始めたのが5月で、5〜7月は給料をオルカンに変えていったので、最高値付近でガッツリ買い増しさせてもらいました。

なので平均的な長期投資家よりも多分悪い成績だと思います。

 

それでも

・余剰資金ができたら株式などに変える
・相場の予測はできない
・リターンはコントロールできない、できるのはリスクだけ

という大原則を分かった上での行動に、後悔はありません。

追加で買い増ししたいという衝動もないし、売り逃げたいという気持ちにもなっていません。

ただ来年以降のNISAで米国債券を追加購入しようと思っているので、債券価格の上昇を悔しい思いで見ています。

 

正直、

・ドルが150円割れたところでトレンドは変わっていた
・明日は流石に株も反発するだろう
・今日ストップ安になっていた銀行株買えば上がったかな

など、いろんな予想をしますが、結局私のような凡人がトレードしたところでうまくいくはずもありません。

常に考えるべきは、「自分が取りたいリスクを必要十分に取れているか」だけです。

 

これからも、心の中のやまげんさん(故 山崎元さん)に怒られないようなリスク資産を築いていきます。

次の暴落が来た時に読み返せるように、今回の記事を書きました。

華麗に乗り切ってFIREしましょう!

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