国内高配当株の入れ替え 銘柄紹介①

はじめに 国内高配当株の戦略

我が家は国内株を資産の13%程度、現在の総資産が4000万円弱なので、約500万円を目安に買っています。

外国株は全世界株を中心に、米国のNASDAQ100を追加で買って、日本は安定した配当を狙いに行くという戦略です。

 

ポートフォリオ全体の利回りが3.5〜4%くらいになる程度に、高配当株投資をしています。

しっかり高配当株を狙うというよりは、平均よりも少し良いくらいの温度感です。

ちなみにTOPIX ETFである1306 の平均利回りは2.24% です。

 

前回の入れ替えはこちら

日本高配当株を整理 10銘柄を入れ替え
はじめに 筆者の日本株投資 私は外国株メインに長期投資をしており、日本株は資産の 13% (400万円) 程度で ・配当が高めの株を中心に・45社程度、個別株 を買っています。 ...
今回特に言及のない場合、2023/04/07時点での株価を基にしたPERや配当利回りなどを記載しています。

 

1年ぶりの入れ替え、ネオモバがあるうちに

前回は1年前に銘柄入れ替えをしました。

そろそろメンテナンスの時期であること、また今年でネオモバイル証券が本家SBI証券に吸収されてしまい、今後売却手数料が高くなることから入れ替えを実施しました。

 

調査方法は以前と同じく、

SBI証券のスクリーニング機能
→SBI証券内の会社四季報などで業態、業績をチェック
→決算短信で財務をチェック

という流れで分析しました。

 

下記の方法で入力すると300銘柄以上ヒットしたので、そこから配当の高い順、PERの低い順などで四季報を見ていきました。

執筆時点で完了したわけではありませんが、調査に50時間くらいかかっています。

ちなみに私のような小口投資家は、国内ETF (特に1478 + 1651)がおすすめです。1年前と全く変わっていません。

 

新規組入銘柄

川崎汽船 9107

高配当株投資家なら誰もが知る海運株です。

大手3社 (日本郵船 9101, 商船三井 9104) の中でPER, PBR的に最も割安だったのでこれにしました。

既に上昇しきっているようにも見えるし、2024年3月期は利益半減 (1株益 1,323円) 予想ですが、持たざるリスクも考えて参入しました。

銘柄名 コード 予想PER (倍) PBR (倍) 配当利回り(%)
日本郵船 9101 1.66 0.69 15.59
商船三井 9104 1.55 0.65 16.26
川崎汽船 9107 1.36 0.55 12.56

 

川崎汽船の3年チャート

 

不動産株   8802, 8871, 8935

スクリーニングの上位に不動産株が多くランクインしており、その中でPERが低く、財務が安定した企業を選びました。

まず超大手の三菱地所 8802を買い、そのほかにゴールドクレスト 8871、FJネクスト 8935 を買いました。

3銘柄とも値動きは比較的安定しており、平均で利回りは4.0%と、高配当株投資にうってつけの銘柄です。

銘柄名 コード 予想PER (倍) PBR (倍)  配当利回り(%)
三菱地所 8802 12.66 0.96 2.40
ゴールドクレ 8871 8.33 0.43 4.74
FJネクスト 8935 6.41 0.53 4.89

 

 

日本テレビ 9404

テレビ局はフジテレビ 4676、テレビ朝日 9409 も含めて完全にバリュー株化しています。

以前から気になっていたのですが、今回買付資金が少し増えたので買うことにしました。

この3社はどれも似たり寄ったりで、値動きも大体一緒なのでどれを買っても良いと思います。

3銘柄の6ヶ月チャート

 

銘柄名 コード 予想PER (倍) PBR (倍)  配当利回り(%)
フジメディア 4676 6.31 0.72 4.20
日本テレビ 9404 8.81 0.35 3.25
テレビ朝日 9409 8.96 0.38 3.34

 

京成電鉄 9009

これは高配当とは全く違い、利回りは0.4%しかありません。

保有資産に目をつけた投資です。

既に広く知られていることですが、同社はオリエンタルランド 4661 の筆頭株主で、20%を保有しています。

京成電鉄の時価総額が7491億円、オリエンタルランドの時価総額が83922億円、20%の株式時価は16784億円です。

時価総額の2.4倍の上場株式を持っている状態なので、誰がどう見ても割安と言えるでしょう。

 

ではなぜこのような状態で放置されているかというと、保有株式が株主に還元されていない、また今後もその見通しがないからです。

もし一部を売却、配当で還元なんてなったら株価は急騰するでしょう。

いつか「稲妻が輝く日」が来るのではないかと思い、買うことにしました。

 

同じような銘柄で、昭栄薬品 3537 は、時価総額35億円に対してほぼ同額の花王株を保有しています。

昭栄薬品第62期 (2022/3期) 有価証券報告書より

2022年3月期末における投資有価証券残高は4,384,421千円であり連結総資産額の30.3%を占めており、うち同社株式は同3,491,922千円(連結総資産の24.1%)であります。

当社はこれら保有株式に係る剰余金の配当を受領しております。当該受取配当金の額は2022年3月期において130,535千円であり、うち同社株式に係る受取配当金は100,067千円となっております。

 

こちらはちゃんと配当を出している(利回り 3.2%) ので、保有資産に目を付けるならこちらがおすすめです。

 

まとめ

・国内高配当株の入れ替えを実施中
・海運、テレビ、不動産などを買い増し
・京成電鉄は宝くじ感覚で

次回は機械、化学などを中心に調べる予定です。

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