株価乱高下の現在 設定来のオルカンを振り返る

はじめに イラン戦争で乱高下

株価が目まぐるしく動いています。

イランの戦争で株価、原油価格は大きく動き、執筆日の2026年4月8日は、2週間の停戦合意、ホルムズ海峡封鎖解除か、というニュースが流れてきました。

それを受けてTOPIXは前日比+3.2%と急騰しています。

 

日々の株価に一喜一憂してしまう筆者ですが、少し時間軸を伸ばして、オルカンの基準価額チャートを眺めてみました。

あれ、こんな事あったっけ?と思うこともあったので、今回は少し振り返ってみます。

 

 

オルカン設定から現在まで

オルカンの公式HPを参照します。

設定日は2018年10月31日、この時の純資産はわずか1,000万円でした。

ここから現在までの値動きをざっくり7つに分けて考えます。

 

 

 

期間① 2018.10〜2020.2

2018年末にかけて、設定来高値から約13%下落しました(基準価額8,900円)。その後は反転し、2020年2月には基準価額12,200円、安値から38%ほど上昇しました。

最初の2ヶ月は厳しかったですが、その後は1年以上かけて順調に上昇していきました。

2019年12月に純資産は100億円を突破します。

 

 

期間② 2020.2〜2021.10

コロナショックで株価は急落します。(基準価額 8,300円)

しかしわずか1ヶ月の下落で、その後は急激に値を戻していきます。

この辺りのイベントはまだ記憶に新しいところでしょう。

私は2020年の9月ごろから本格的に投資を開始しました。コロナ前の高値を更新する直前あたりです。

2021年10月には基準価額16,500円まで上昇します。この頃の純資産は約3,000億円でした。

 

 

期間③ 2021.10〜2023.3

オルカンの歴史上、最も長い停滞がこの期間になります。

約1年半の間、株価は横ばいで推移しました。

オルカンは円建てなので大きく下落はしませんでしたが、S&P500指数は20%以上の下落となりました。

またこの頃は米国債も大きく下落し、米国株+米国債の伝統的ポートフォリオはリーマンショック並みに下落することになりました。

2023年4月に純資産は1兆円に到達します。

 

 

期間④ 2023.3〜2024.7

ここはほぼ一本調子で大きく上昇した期間でした。

期間中60%以上上昇し、基準価額は27,000円までいきました。

2024年1月から新NISAが開始となり、この時の上昇を覚えている方も多いのではないでしょうか。

2024年7月には純資産4兆円を突破します。

 

 

期間⑤ 2024.7〜2025.4

この期間は2度の急落がありました。

一つは2024年7-8月で、米テック企業の不振や日銀利上げなどが起こりました。

植田ショックなんて呼ばれています。

2024年8月5日には日経平均が史上最大の下げ幅を記録しています。

一旦は最高値を更新しますが、2025年4月にはトランプ関税ショックで、またも急落します。

トランプショック時の純資産は5兆円程度でした。

 

 

期間⑥ 2025.4〜2026.1

この頃は再び大きく上昇し、期間内で50%以上上昇しました。基準価額は34,000円を超えます。

インフレが強くなってくる中、資産を株式に回せた人はそれ以上の恩恵を受けられました。

2026年2月には一般投資信託として初めて、純資産額10兆円を突破しています。

 

 

期間⑦ 2026.1〜2026.4(現在)

イランの戦争次第で株価が大きく動く現在です。

執筆時点では戦争の早期終結期待から、株価は急回復している最中です。

 

 

過去のことはあまり覚えてない

私はコロナ後から(資産の大半を突っ込む)投資を始めたので、それ以前のことは全然覚えていません。

でもそれ以降のことも、正直あまり覚えていません。

忘れないために当ブログをやっているのに、例えば2024年7月の急落の時を見返しても、心理的な事については何も書かれていません。

何も感じていなかったのか、「やっべ〜」と思いながら冷静なフリをして書いていたのか。

 

唯一はっきり覚えているのはトランプ関税ショックで、仕事を辞めた瞬間に暴落しました。

「仕事辞めてる場合じゃないぞ」と焦ったのを覚えています。

取り崩し期の暴落をプチ体験できました。

 

 

今の乱高下もきっと大した事ないよ

これまでの振り返りで何が言いたかったかというと、「今の乱高下なんて大した事ない、後になれば覚えてもいないよ」という事です。

例えば2022年前後の1年半の停滞期間も、過ぎてしまえば「そんなんあったっけ?」みたいなレベルの話です。

逆に50%以上の上昇も、数字ほど熱狂していた記憶もありません。

 

日々の株価を気にしてもしょうがないし、きっとそれは大した事ありません。

であれば仕事や遊びに集中した方が有意義です。

積み立ても放置も取り崩しも淡々と。

株価を1日3回は確認する自分への戒めでした。

 

 

まとめ

・オルカンの過去の値動きを振り返り
・7つに切り分けて、上昇期と停滞期をおさらい
・正直どれもあまり覚えていなかった
・過去の値動きなんて、後になったら覚えてすらいない
・だから日々の楽しいことに集中しよう

思い返すと、コロナショックは実生活の変化ほど株価は下がりませんでした。

あれだけ社会が変わったのなら、株価は7割くらい下落してもおかしくなかったように思います。

逆にトランプ関税ショックは、実生活の変化よりもはるかに大きな下落となりました。

今回の戦争はどう決着するのでしょうか。

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