再就職、引越しが決定 不安もいっぱい

退職後のこれまでの生活

 

2025年4月上旬に以前の病院を辞め、その後はスポットバイト中心に生活していました。

自由に休めることや、行ったことのない遠いところで仕事をしたりと、楽しい生活ができています。

辞めた瞬間はトランプの関税ショックで資産は急減しましたが、その後爆増(8000万超え)し、お金の不安も今のところありません。

 

ですがこの度、引っ越して再就職することにしました。

 

 

次の仕事について

飛行機レベルの遠い引っ越しを決断しました。

理由は今の生活にマンネリを感じていたからです。

あと子供達が小さいうちなら、まだ引っ越しやすいので。

 

仕事は月水金の週3、1日6時間労働(+休憩)です。

給料は手取りで45万円程度になりそうです。

 

申し込んでからも結構悩みましたが、友達に相談したら、「地域と業務内容を考えると給料は妥当。別に良くも悪くもない」というアドバイスをもらい、入職することにしました。

今の働き方も楽しいですが、一旦ちゃんとした仕事に戻ることにしました。

 

 

期待と不安

誰でも感じるでしょうが、新天地での生活は不安がいっぱいです。

良い町だろうか、妻・子供たちは気に入ってくれるだろうか、これまで心地よかった退職後の働き方を捨てて良いのだろうか、新しい仕事は過大なストレスはないだろうか、などなど。

また2年後、子供が小学校に上がったら、いよいよ次の引っ越しは厳しくなります。

なので次の住まいが私の死ぬ場所になるかもしれません。

 

 

一方で楽しみも多いです。

新たな場所で毎日のお出かけもそうですし、私の地元に近づくので、甥、姪っ子に多く会いに行けそうです。

また私の友達は引っ越した後の方が会いに行きやすいので、それも楽しみです。

 

 

勤務が月水金なので、日帰りで遊びに行くことはいくらでもできますが、遠出はやりづらい勤務日程です。

この辺は好み分かれるでしょう。

もう一度家族をハワイに連れてってあげたいけど、それができるのは1年以上先になりそう。

 

 

分類的にはCoast FIRE

 

私にとっては普通に就職ですが、世間的に見ればこの労働はセミリタイアと呼んでも差し支えないでしょう。

あるいは生活費だけ稼ぐやり方なので、Coast FIREに当たります。

 

この2年半の平均支出は36.8万円。ここには家賃は含まれておらず、母への仕送り5.5万円、ふるさと納税や旅行代は含まれています。

まだ次の住まいは決めていませんが、以上から毎月の収支は、トントンから3万円程度の赤字を見込んでいます。

 

首にならなければ、2年は頑張ってみようと思います。

 

 

怪しい社保サービスも使う予定

次の勤務先は週18時間労働なので、社保の加入がありません。

現在は失業給付を貰うために国民健康保険に加入していますが、満額もらい終えたら、怪しい社保サービスを使う予定です。

 

フリーランスが社会保険に加入できるサービスとは
今回は少し怪しいお話です。 個人事業主、フリーランスは国民健康保険(国保)に加入する義務があり、国民年金を納める義務があります。 会社に勤めている方は法人が加入する健康保険があり、年金は厚生年金になります。 ...

 

最近リベ大ライブを聴いていても、この手の社保サービスはよく言及されています。

認知度は間違いなく上がっているでしょう。

実際に加入したらまたお伝えします。

 

 

まとめ

・再就職を決めた
・週3、6時間労働
・新生活の不安は大きいが期待も
・社保サービスも使うよ

 

お金が予想以上に増えていること、人生は予想以上に短いのではないかと思い始めたこと。

これらを考えると仕事なんかして場合じゃない気もしています。

何が悔いのない生き方なのか。引っ越したら何か見えてくるのでしょうか。

コメント

  1. ゆる医 より:

    いつも記事楽しみにしております、FIRE志望の勤務医です。

    今後、社保サービスを使う予定とのことですが、現在の先生の状況だとiDeCoは6万8000円拠出できると思うのですが、社保加入するとその拠出可能額が減ってしまうと思います。
    また、社会保険料控除も減ってしまうので所得税など上がってしまうように思うのですが、それでも社保サービスを利用した方がオトクなのかどうか気になりました。

    ブログを書く時間がなかなか取れないとのことで恐縮ではありますが、ブログネタにしてもらえると泣いて喜びます。

    • shotaro37 shotaro37 より:

      ご質問ありがとうございます。ご指摘の点は正直全く考えていませんでした。

      まずiDeCoの掛け金について、2027年1月から個人事業主と会社員の差が小さくなるので、2026年までの論点になるかと思います。
      iDeCoの差、毎月4.5万円の税率33%なら1.5万、43%なら1.9万。プラス運用による差益。

      次に国保上限+国年は夫婦なら11万円程度で、社保加入で4〜4.5万。差額を6.8万として社保控除が使えるので、税率33%なら2.2万、43%なら2.9万。
      合わせて33%なら3.7万、43%なら4.8万。

      少額ながら厚生年金もあると考えると、独身で課税所得900超えていたら一考の余地あり。それ以外は社保サービスに分があるように思います。
      間違いや他の論点があればぜひ教えてください。

タイトルとURLをコピーしました