仕事を辞めて病院通い 死が近づいている実感

医学

通院中の2つの病気

今回はお金と関係ない、筆者の健康問題に関する話題です。

2025年4月に約5年勤めた病院を辞め、今はスポットバイトで食い繋いでいます。

時間ができたことから、病院通いを始めました。

 

というのも私は5年以上前から、

💉白血球減少
💉痔(内痔核)

がわかっていました。

 

白血球は健康診断で毎回引っ掛かっていましたが、放置していました。

痔は手術しかないとわかっており、その時間が取れないために薬だけ塗っていました。

これらの決着をつけに行きました。

 

執筆時点(2025年7月)でわかっていることは、

白血球減少は再生不良性貧血の疑いあり。骨髄穿刺を行い、来月結果説明。診断がついても現在は軽度のため、治療対象にはならない

痔は来月入院、手術予定。7〜10日の入院。子供の面会不可😭

 

2025年8月追記:
骨髄検査で診断つかず(いい意味で)。今後も通院が必要。
痔の手術は無事成功。

 

仕事をしていれば、痔ごとき(?)で10日間も休めません。

血液内科も次回で4回目、その後も経過観察があり、全て平日です。

今だからこそできたことで、そういう意味では仕事を辞めて良かったと思います。

 

 

筆者が持つ大きな爆弾

病気ついでにもう一つ。

私の父は原発性硬化性胆管炎(PSC)という病気で、65歳で死にました。

胆管炎とついていますが、肝硬変になって死ぬ病気です。

治療法は肝移植のみ、しかも肝移植をしても再発するという恐ろしい病気です。

稀な病気ですが、血縁者にPSCがいると、いない人に比べて10〜100倍かかりやすいという遺伝の影響があります。

 

診断時の平均年齢は40歳と言われており、30代後半の筆者はいつ発症してもおかしくない状態です。

 

 

死が近づく実感

これら全て、最近分かったことではありません。5年前には全てわかっており、現在のところ悪化、発症の兆候はありません。

それでも大きな病気を目の前にすると、否応なく自分の寿命、死を意識させられます。

落ち着いていると、ふと死が頭をよぎります。

 

自分が普段行っていることは正しいのか、何をしたいのか、家族に何を残したいか、お金はいつどれだけ使うべきか。

はっきりとした答えは持ち合わせていませんが、「やりたくないことはしない」、これだけは実現できているように思います。

 

 

誰もが死と隣り合わせ

現代の感覚だと、80代まで生きるのが当たり前だと思われています。

実際そうなのですが、それが私に、あなたに当てはまるかは全くの運です。

やりたいことを後回しにしない、自らの健康に気を付ける。

この心構えはいつも持っておきたいものです。

 

 

まとめ

・筆者は現在病院通い中
・近い将来命に関わる病気になるかも
・日々の生活を意識するも答えは見えない
・誰も命の保障などない

この記事は私の恐怖、怒り、焦りを吐き出すために書きました。

皆様の行動変容の一助になれば幸いです。

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