ポートフォリオ確認　2022年4月分　デュアルモメンタムを中心に

はじめに　デュアルモメンタムのおさらい

デュアルモメンタム投資は月1回の確認作業が必要で、それを行います。
また全体の資産額についてもグラフにして毎月まとめています。

2022年3月分はこちら

モメンタム投資についてはこちらから

私の投資スタイルについてざっくりまとめると、

・モメンタム投資という順張り投資をしている
　順張りとは、上がっているものを買い、下がってきたら売るやり方

・モメンタム投資をしているポートフォリオは以下の通り　
　( )は資産に占める割合

VOO(S&P500)、VSS(非米国小型株)のデュアルモメンタム　(25%)
海外REIT、国内REITのデュアルモメンタム　(5%)

評価に使うルックバック期間は3ヶ月＋6ヶ月

今月の株価、ポジション → VOOを買い戻し 

以下3月末、3ヶ月前、6ヶ月前の株価(価格)を表にしました。

ticker	current	3-mo ago(12月末)	6-mo ago(9月末)	3,6mo騰落率
VOO 米国	421.65	435.10	391.64	+4.6%
VSS 非米国	125.38	133.96	131.14	-10.8%
1343 日本R	2158.5	2,223.5	2,231	-5.7%
2515 外国R	1362.5	1,320	1,160	+22.4%

これまで (2022年3月) のポジション
　VOO、VSS、債券 → 債券 (VGLT)
　日本、外国REIT、債券 → 海外REIT(2515)

これから (4月) のポジション　
　VOO > 0%, VOO > VSSのため、VGLTからVOO に乗り換え
　REITは2515をホールド

デュアルモメンタム開始から現在まで、売買推移は以下のようになっています。
　2021年1月 VSS → 2021年7月 VOO → 2022年3月 VGLT → 2022年4月 VOO
　2021年1月 海外REIT → 2021年3月 国内REIT → 2021年4月 海外REIT

債券乗り換えは大失敗

先月にメインの株式を初めて手放しました。

その後1ヶ月の株価推移は以下の通りです。

S&P500 (VOO)と比較して11％、約77万円のマイナスとなりました。
順張り投資は長期の暴落には強いのですが、上昇局面ではどうしても乗り遅れてしまいます。
非常に悔しい1ヶ月となってしまいました。

これにめげず、航路を守って続けていきたいと思います。

海外REITホールドは成功

一方海外REITは先月の時点で、
　株価ベースだとマイナス → 売り
　配当金調整後だとプラス → ホールド

という、判断に悩む状況でした。

この1ヶ月は円安の進行などで大きく上昇し、1ヶ月で14％、約20万円のプラスとなりました。

ポートフォリオの評価　+131万円

先月より+131万円でした。

これまでの育児給付金4ヶ月分、123万円が振り込まれた影響です。

まとめ

・デュアルモメンタム4月分、1ヶ月でVOOを買い戻し
・それが大失敗。でも続けていきたい
・給付金の振り込みで資産は大幅プラス