こんにちは太郎です。
体力づくりのためのジムに車で往復しているヘタレです。今回は日常生活での銘柄探しについて綴りたいと思います。日記程度に気楽に読んで頂ければ幸いです。
仕事に慣れ生活のリズムができてきたので、自宅に近くのミラフィットネスというジムに入会してきました。24時間会員は約6000円/月で、比較的安価です。
ミラフィットネスは店舗内のスタッフは日中しかおらず、夜20時〜朝11時は無人でも成立するように設備が工夫されており、感動しました。
工夫ポイント
①入店時は配布されるICカードをかざして、自動ドアを開錠。よって入店時に受付は手続きなし(挨拶くらい)
②退店時はICカードをかざさないと外に出られない
③ロッカーはICカードを設置して施錠/開錠する。(ロッカーを使用しながら退店はできない仕組み)
④冷えた水素水のサーバーはRFIDのようなチップをかざして利用。こちらは月1000円の別料金だが利用者がほぼみんな利用していた。
⑤運動靴であれば土足で入れる
⑥会員費が銀行引き落としかクレジットカード引き落としで、お金のやり取りなし
⑦店舗ないがかなり広く、マシンの間を移動しやすい
⑧更衣室シャワーあり(アメニティは持参)
投資妙味
上記のように初回の設備投資の後は、ランニングコストが少ないことが予想され、収益率が高そうです。また順調に会員が増えれば、ストック型ビジネスとして安定した収益が、得られそうだと考えました。
東海地区に次々に店舗を展開しており、勢いのある企業のようです。
ミラフィットネスはaprecioという会社が運営しており、この会社はもともとネットカフェをやっていて、2009年に民事再生手続きを申請し、上場廃止、その後、色々あって現在はマウスコンピュータを作っているMCJの子会社となっています。
MCJの売上の98%がコンピュータ事業で、ミラフィットネスを含む総合エンタメ事業は2%にとどまっています。そしてコロナ禍もあり、昨年のエンタメは赤字になっています。
ミラフィットネスがMCJの大きな収益柱にあるのはまだ先かもしれませんが、利用者目線では、投資妙味がある事業と考えました。
ミラフィットネスの事業だけに投資できればいいのですが、MCJ全体への投資では今のミラフィットネスの勢いは希薄化してしまいますね。
MCJはお気に入りに入れて、総合エンタメ事業の売上推移に注目していきたいと思います。
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