はじめに 痔の手術が無事終了

長年、おそらく14〜15年患っていた痔の手術を行いました。
執筆時点で術後3日、まだ入院中です。

私は排便時にイボ痔が飛び出る、内痔核と呼ばれる病気でした。
今回は入院して分かったこと、特に休暇の大切さ、また手術を受ける際の注意点などについて書きます。
痔についておさらい
病院の張り紙には、成人の3人に1人が痔になっているそうです。
いくらなんでも多すぎるような気もしますが、私のように病院に行かずに放置する人も多いし、周りにいうモノでもないので、実際のところは分かりません。
軽症ならば切らずに注射(ALTA療法)だけで治ることもあります。
私は長年の経過で立派に育ってしまい、手術が必要でした。
怖いのは排便時の出血を痔と勘違いし、大腸癌(直腸癌)を見逃してしまう事です。

私も初回診察で、まず直腸癌がないか内視鏡で確認されました。
肉眼的な出血、または便潜血が陽性の場合には、放置しないで必ず病院に行きましょう!
病院選びのポイント
稀な疾患や外科手術などは、基本的に症例数が多いところで治療するのが無難です。
手術に関しては、合併症を起こす確率は症例数に反比例すると思って間違いありません。
私は住んでいる市で「痔 手術」と検索し、近隣で最も手術を行なっている病院を選びました。
長期休暇は絶対必要

以前も同じことを書きましたが、普通に仕事をしていては、痔の手術などできませんでした。
私の場合、予定入院期間は7〜10日と言われました。
1週間休みを取るのも大変だし、仮に年に1回それだけの休みを取れたとしても、その時間を痔の治療に充てたいと思う人はいないでしょう。
また当然ですが、予定通りに行かなければ入院期間が延びることもあります。
そう考えると私のように、痔があっても放置してしまう人が多いことは容易に想像つきます。
異常を自覚しても、健診で異常を指摘されても放置している人は非常に多いです。特に男性において。
痔はまだ放っておいても死ぬわけではありませんが、中には取り返しのつかない病気も当然あります。
またこれは病気だけの話ではありません。
ずっとやりたいと思っても、時間がなくてやれていないことはありませんか?
例えば山登りや楽器の練習、観たいと思っていたエンタメ、遠くの友達や親族に会いに行くこと、海外旅行などなど。
それができるのはいつでしょうか。まさか定年まで待つのでしょうか。
私は今回の入院で、誰しも2週間を超えるような休みは絶対必要だと思いました。

そんな休みどうやって取るんだって聞かれても何も答えられませんが。
とはいえ自ら行動しない限り、周りから長期休暇を与えられることはありません。何か時間をかけてやりたいことがある方は、何かを犠牲にしてでも手に入れるべきだと思います。
まとめ
・手術は症例数が多い病院が無難
・体の異常は放置しないで
・長期休暇は必要。誰にとっても
今はパソコンが触れるくらい落ち着きましたが、ほんの半日前までは激痛にうなされていました。
痛みや呼吸の苦しさは何よりもつらい。今後の診療に活かします。


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