暴落を経験することなく資産形成が終わった

その他雑記

はじめに 暴落は12年に1回くらい

資産形成を進める上で、暴落時に慌てないことは必須要件です。

基本的にはリスク許容度の範囲内で、海外株式を中心とするリスク資産を積み上げるだけです。

ついこの間も、暴落時の備えを改めて考え直したばかりです。

 

暴落に対する備えを再考
はじめに 株式相場は好調だが 2024年も株価は大きく上昇しました。 こちらはS&P500の東証ETF 2558ですが、過去5年で2.55倍、コロナショックの安値からは3.6倍に上昇しています。 米国株式中...

 

ですがふと気づきました。

私は暴落を経験せずに資産形成終わりそうだという事に。

 

 

筆者の投資スタートはコロナショック後

私はそれまで学費の返済があったため、本格的に投資を開始したのは2020年の秋ごろからでした。

iDeCoは2016年か17年からやっていましたが、少額だったので確定申告時にやっていることを思い出す程度でした。

 

またリーマンショックを経験していますが、当時は中国株の個別株がメインで、今とは投資方法も資金も全く異なるので、あの時の経験はあまり役に立っていません。

 

 

目標資産額までほぼ到達した

私の資産目標は7000万円かつ50万ドルとしています。

執筆時点(2025/01/20)での資産は約7200万円、46万ドルで、ほぼ達成したと言えるくらいまで増えました。

ゴリゴリと入金を4年半くらい続けた結果、資産形成が運よく完了しました。

3月で退職予定で、その後の働き方、場所も含めて全くの未定です。

 

 

投資の経験値が浅いままリタイアする危険性

これまで当ブログで資産運用とか取り崩しとか、色々書いてきましたが、私自身が相場の難しい状況を一度も経験したことがありません。

投資エアプの可能性が大いにあります。

 

一般的には資産形成に20-30年かけて、その中で上昇も下落も経験し、仕事とか家庭環境も変化する中で蓄財を進めます。

そのような方は、たとえ同じ資産額でも私より芯が通った人間力というか、投資家であることは容易に想像つきます。

 

一応今の時点では今年度はそのまま蓄財、来年度は生活収支プラマイゼロ、再来年度から取り崩しを目標にしていますが、早期に暴落してあばばばば🤮ってなってるかもしれません。

その頃までブログを続けているか分かりませんが、どうぞお楽しみに。

 

 

まとめ

・資産形成中に暴落を経験するのが普通
・筆者はスピード蓄財で下落の経験なくここまで来てしまった
・今後失禁売却してしまうかも

よく株式は半値以下になることがあるから、それを考慮して株を買えって言いますよね。

でも実際に半値以下になる恐怖って、他の人はどこまでイメトレできているのでしょうか。

私は頭ではわかっていても、実際に出くわしたら普通にあばあばする自信があります。

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