以前の記事でインド株ETFを買うという話をしましたが、買い付けする中で注意点が見つかったのでお伝えします。
東証ETFに上場するインド株ETF 233Aはあまり売買が活発でなく、値動きが安定しません。
10株(約2万円)ずつ買い進めているのですが、寄付の成行注文だとどうも高く買わされているように感じ、前場引け注文に変えました。
すると本日(2025/01/17)1977円で約定し、前後の値動きと比較すると約20円、1%ほど高く買わされてしまいました。
2025/01/17の233A株価チャート(Yahoo!ファイナンス)↑
仮に0.1%の保有コストが浮いたとしても、10年分が一瞬で吹き飛んでしまいます。
取引開始直後、大引けにも異常な高値での取引があり、私のようなカモが捕まったんだと思います。
ザラ場を見ても板に3円(0.15%)のギャップがあり、酷くはないけど不満が残ります。
2025/01/17 13:30の板情報↑
ETFには基準価格となるNAVと、リアルタイムで算出されるiNAVがありますが、233AはiNAVが算出されておらず、適正価格も分かりません。
高値でつかまされないためにザラ場を見てスプレッドが縮まったところで注文を出す、というデイトレーダーみたいなことをしなくてはなりません。
こういうアホなことはオルカンをかえば全て解決します。
私のようなスケベ心をパンッパンに膨らませた人間には相応の報いが待っています。
ちな株価は今年に入ってすでに5%以上下落しています。
みなさん良いお年を…
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