はじめに 先進国株への投資を決めた
最近になって中国への投資に嫌悪感を強く抱くようになりました。
それに伴って投資先をオルカン(除く日本)から先進国株へ変更することを検討していました。
今回、当面の投資スタイルが決まったのでここにまとめます。
新規投資先を先進国株へ変更
私が現在自動買い付けしているのは、
💰夫婦のiDeCo 4.6万円
💰SBI証券のクレカ積立 10万円
です。これらをオルカンからeMAXIS Slim先進国株に変更しました。
またお金が余ったらスポット購入をしています。こちらも今後先進国株にします。
もちろん来年のNISAも先進国株。
すでに投資している分の乗り換えは行わない
すでに投資している非課税枠は、乗り換えはしないことにしました。
NISAは枠を消費してしまうのでそのまま。
iDeCoはスイッチング可能ですが、乗り換えタイミングでの機会損失を考え、触らないことにしました。
想定される先進国株買い付け
資産の増え方、いつまで働くかにもよりますが、今後1000〜1200万円分の先進国株を買い付け予定です。
NISAには手をつけないこと、すでに資産がゴールまで近いので、そこまで大きな乗り換えにはならなそうです。
オルカンとのコスト差は0.01086%
オルカン(除く日本)との実質コストについては前々回計算しましたが、来年以降は0.02826%ほど、先進国株の方が高くなる予想です。
このほかにSBI証券では投信マイレージのポイント付与を考慮する必要があります。
オルカン(除く日本)は年率0.0175%、先進国株は0.0349%受け取れます。その差0.0174%。
つまりポイントを加味した実質コストの差は、0.01086%先進国株が高いという結果になりました。
1000万円保有すると、年間1,086円のコスト増。微々たるものですね。
安心して先進国株に乗り換えができます。
まとめ
・すでに保有分のオルカンは売却せず放置
・将来の新規買付は1000万円程度を想定
・オルカンとのコスト差は0.01086%、年間1,086円と微差
私は今後10年程度、アメリカは伸び悩むと予想しており、その場合オルカンから先進国への乗り換えは損になります。
本格的な新規買付は来年から。どうなるでしょうか。
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