はじめに
デュアルモメンタム投資は月1回の確認作業が必要で、それを行います。
また全体のポートフォリオについてもグラフにして毎月まとめています。
2022年7月分はこちら
私の投資スタイルとして、
暴落時の対策として、資産の一部で順張り投資をしている
その順張り投資というのは、資産の25%で
VOO(S&P500)、VSS(非米国小型株)のデュアルモメンタム
を行っています。(評価に使うルックバック期間は3ヶ月+6ヶ月)
モメンタム投資についてはこちら↓
今月の株価、ポジション 債券ホールド
以下3月末、3ヶ月前、6ヶ月前の株価(価格)を表にしました。
ticker | current | 3-mo ago(4月末) | 6-mo ago(1月末) | 3,6mo騰落率 |
VOO 米国 | 378.79 | 377.15 | 410.62 | – 7.3 % |
VSS 非米国 | 109.32 | 114.30 | 125.73 | – 17.4 % |
AGG 債券 | 104.07 | 102.32 | 110.71 | – 11.3 % |
VOO、VSS、債券 → 債券 (AGG)
VOO < 0%のため、AGG 保有を継続
2021年1月 VSS → 7月 VOO → 2022年3月 VGLT → 4月 VOO → 5月 AGG
債券保有が続く 4ヶ月目
債券保有が4ヶ月目に入りました。
この間でVOOは ±0%、AGGは+2% と、ほとんど変わらない結果となっています。
ずっとVOOを持っていてもほぼ変わりませんでした。AGGはボラが小さいので安心感はありますが。
株価は上向きなので、来月はVOOの買い戻しになりそうな気がします。
面白いことに2021年7月にVOOを買って以来、VSS (非米国小型株)がVOOを上回ったことが一度もありません。
しかし逆のことが起こる可能性も十分にあります。
この投資法はそのどちらにも対応できるので、私はただシグナルの示すままに投資していきます。
ポートフォリオの評価 3253万円 (+ 192万円)
先月比+192万円。
過去最高を更新しました。
1番の原因は円安による評価増です。
生活費以外の臨時出費がなかったことも現金増加につながりました。
ちなみにドル建てで見ると景色は大きく変わります。
資産管理を始めた2021年2月と比べると、現在は資産が 1.55倍に増えていますが、ドルベースで見ると 19%しか増えていません。
評価額 (万円) | 為替 (ドル円) | 評価額 (万ドル) | |
2021年2月 | 2096 | 106 | 19.77 |
2022年7月 | 3253 | 138 | 23.57 |
衰退していく日本と、購買力が落ちていく自分を思うと、なんだか悲しい気持ちになります。
まとめ
・資産は過去最高を更新
・ただドルベースで見ると全然増えていない
デュアルモメンタムをやめて長期保有に変えた外国REIT (2515) は、今月上昇しています。
今の所は長期保有に切り替えて正解でした。
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