同窓会に参加 FIREへの思いが揺らぐ

 

先日、大学の小さな同窓会に参加しました。

そこで友達の近況などを色々聞いたのですが、みんなすごく頑張っていることがわかりました。

 

キャリアも10年を超えてきて、知識や経験が蓄積され、まだ体も思うように動く。

職業人としては今後5〜10年が最も充実したものとなるでしょう。

バリバリ働くのはある意味当然で、私のように退職を決め、再就職先もない、なんて状況になっている人は皆無です。

 

 

仮にあと5年、同じような環境で働いたとしたら、毎月60万円の貯金、5%の運用リターンで4000万円を超えます。

 

もし週4勤務などでゆるく働いたとしても、毎月40万円くらいの貯金として、2700万円以上の資産増となります。

 

もちろん目先のお金だけでなく、働くことによる人間関係の創出・維持、働くスキルの維持(ケイパビリティ)も非常に大きな財産です。

 

ケイパビリティについてはこちら↓

 

今まで私は仕事を辞めて、適当なところに引っ越し、日雇いの仕事を探して食いつなごうと思っていました。

それができないならその時点から仕事を探せばいいや、毎月30万円使う資産もできたし、という気持ちで。

資産7500万円を40歳から毎月30万円取り崩すと、年率リターン3.5%で75歳で600万円残る。75歳から老齢年金繰下げ需給で生活と想定。

 

ところが同窓会に参加して身が引き締まったというか、何かすごく悪いこと、間違ったことをしようとしているのではないか、という感情が芽生えてきました。

 

資産は7000万円を超えましたが、多分友達はもっと持っています。

それでもFIREはおろか、キャリアダウンの話すら聞こえてきません。

 

現職を辞めてから失業保険をもらうことは実行しますが、それ以降はまた常勤を探そうかなと思います。

で、そうなると2〜3年後に1億に到達して、その1億を守りたくて使うのをためらい、Die With お金いっぱいになるところまで読めています。

 

 

続けるべきかやめるべきか。いずれにせよ実り多い同窓会になりました。

コメント

  1. より:

    計算上は大丈夫と思っても
    毎月定額崩していると
    毎月給与が入らないので
    不安になります
    あと孫の学費出してやりたいとか、予定外の出費はあります
    die with 余力ですかね
    老人の独り言です

    • shotaro37 shotaro37 より:

      不安感は年齢、健康状態、資産額、株式市況などで変わるもので、事前に想像するのが難しいです。
      やっぱりDie With 余力になるのでしょうか。
      これからも色々教えて下さい。

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