副業にチャレンジ → 99%諦めた

節税・節約

はじめに 税金の最適化をしたい

お金持ちになるためには税金の最適化が必須だそうです。

具体的には事業を始めて、経費の幅を広げて所得税や社会保険料をコントロールすることを指します。

私は勤務医=サラリーマンなので、できることはNISA,、iDeCo、ふるさと納税くらいしかありません。

 

なので私もなにかサイドビジネスをと思い、これまで色々試してきました。

これまでの過程を振り返りつつ、税金最適化について私が出した結論について書いていきます。

やる気も能力もない一般人が副業に挑戦するとどうなるのか、一例としてご覧いただければと思います。

これまでの副業チャレンジ

ブログ、SNS
当ブログ、Twitterを2021年に開設。楽しくやれているがお金にはならない。
完全に趣味。

 

Webライター
クラウドワークスに登録。プロフィールを作ってお仕事2件もらったが、いずれもいわゆるwebライター業とは違うもの。
継続もなく開店休業状態。

 

せどり
手始めに家のものを売ってみた。メルカリとラクマで70個くらい売った。
そこから先に進めてない。

 

不動産投資
Kindleで本を15冊くらい読んだ。勝ち筋があるのはわかった気がする。
ただとても手が出ない。

 

医師ポイ活
副業と言えるかわからないが、月1万円以上貰えている。
ただ事業ではないので、節税にならない。

 

とまあ副業と言えるものは何一つありません。

今のところ最も成功しているのはポイ活でしょうか。
ただ脳死でポチポチしてるだけですが😂

事業的規模の基準が厳しくなる見込み

2022年8月、国税庁が通達改正案を発表しました。

それによると、「副業の収入が300万円以下のものは原則雑所得とする」となっています。

 

 

執筆時点ではまだ改正「案」ですが、もし実施されると、多くの (ほとんどの?) 副業が雑所得になります。

 

もし副業が雑所得になってしまうと、

・赤字の時の給与との損益通算ができない
・青色申告の控除が使えない
・家事按分が非常に使いにくくなる

など、節税がほとんどできなくなってしまいます。

副業300万円以下はすべて雑所得?通達改正案のメリット・デメリット | KaikeiZine|“会計人”のための税金・会計専門メディア
「副業の収入が300万円以下のものは原則雑所得とする」ことを国税庁が基本通達の改正案として挙げました。この案についてメリットはあるのか?詳しく見ていきましょう。

 

食事も住まいも買い物も経費で落として節税、という夢は文字通り儚く消えていきそうです。

 

これから頑張っても、副業で節税は無理そうです。

そもそも副業で1円も利益出てないんですけど😂

これからやるとしたら

せどり

せどりなら収入300万円はそこまで難しくありません。

利益率20%で収入300万円なら、利益は月に5万円。

他のIT副業で300万円売り上げるより遥かにハードルは低いでしょう。

 

不動産投資

不動産事業は今回の改正案とは関係ありません。

5棟10室と言われる事業的規模ならば青色申告を使えますし、そうでなくても赤字の損益通算は使えます。

やるなら仕事があるうちにローンを借りないといけないけど、多分やらないかな…

 

副業などしなくてもゴールに辿り着ける

お金に関係するYouTubeを見ていると、皆揃って副業 (特にIT関係) を勧めてきます。

彼らはそれで成功しているので当然でしょう。

 

私もそれを見て自分なりに少しだけ頑張りました。

まだまだ行動、努力が足りないために稼げていないのは自覚しています。

しかし生活に困っているわけでもなく、バイト時給1万円なんて世界に暮らしていると、なかなかモチベは続きません。
(半分税金で取られるので、倍働かないと手取りは残りませんが)

 

そんなわけでタイトルにもある通り、副業は99%諦めました

おとなしく本業だけで山の頂きを目指します。

いつかまたやる気が出たらチャレンジするかも。

 

ポイ活はポチポチするだけで良いので続けるし、ブログは趣味なのでこれからも続けます!

まとめ

・副業に少しだけ挑んでみた
・どれも成果ゼロ
・法改正で副業の節税は絶望的に
・本業だけでFIREします

副業で結果を出せている人は本当に尊敬します🥹

コメント

  1. acto より:

    一番ためになる副業記事ですね。

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