はじめに 先進国株投資は米国ETFが最強
私は現在、eMAXIS Slim先進国株をメインに買い付けています。
以前の投稿でSPLG (S&P500)+VEA(米国除く先進国株) を72:28で買うと、国内投資信託よりも低コストだと結論づけました。

今回は 米国株の部分を米国高配当株ETFにしたら面白いかも、というお話です。
これまで高配当株に興味がなかった理由
世間では高配当株は高い人気があります。
配当金>生活費のFIREはとてもわかりやすく、また夢があります。
ですが私はこれまで高配当、配当そのものにあまり興味がありませんでした。
それは
💰配当が欲しければ取り崩せば良い
💰国内高配当株をやっているが楽しくない
💰現代ポートフォリオ理論の信者である
などの理由からです。
2020年から国内の高配当株投資を始め、現在でも約60銘柄を保有しています。
ピーク時には約700万円ほどの評価額で、毎年25万円ほど配当金がありました。
当初は頑張ってやっていましたが、毎年1回の見直しが面倒で、何より配当金が入っても何も嬉しく感じませんでした。
なので税金なども考えながら、毎年少しずつ売却しています。
高配当株に興味が出てきた理由
取り崩しが近くなってきた
幸いにして、我が家の資産形成はほぼ終了しました。
今の計画では2025年3月末で退職、2025年度は生活収支トントン、2026年度から取り崩し開始、という時間軸で考えています。
こうなると配当もらえたらいいかなぁ🤤、嬉しいかなぁ🤤、なんてスケベ心がムクムクと顔を出してきます。
S&P500よりもリスクが抑えられる
高配当株や連続増配株は、一般にS&P500よりも低リスク、低リターンの傾向があります。
資産形成が終わった後に最も怖いのは、何より株式の暴落です。
資産形成期であればその期間安く買い付けができるので、下落は当面問題になりません。
高配当株によってFIRE失敗の可能性が下げられるかも、と思った次第です。
地域分散を維持したまま買える
私はこれまでeMAXIS Slim先進国株を買ってきたのですが、これだと一部を高配当株に、ということが当然できません。
しかしSPLG (S&P500)+VEA(米国除く先進国株) という形で先進国株を自分で作ると、SPLGの部分を高配当株ETFに変えるだけなので、手間は変わりません。
元々米国株しか買っていない方は高配当株とも相性が良かったわけですが、自分も米国高配当株投資できるじゃん!と気づきました。
銘柄選びは次回
肝心なのは何を買うかですが、この辺の検討、シミュレーションは次回考えます。
今のところは本命VYM、次点VIGです。
まとめ
・最近高配当株に興味が出てきた
・ S&P500じゃなくて米国高配当株にしようかな
・手間も増えないし、リスク低減も期待できる
・銘柄選びは次回検討
こうやって毎月のように投資方針が変わっています。
「長期」投資とは…😅😅
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